先日、クライアントさんから「今回から価格を上げたら、お申込みがゼロだったんです!この価格、高いんでしょうか?」といった内容のご相談いただきました。
理想を言うなら、お客様から「もっと高いと思っていました!」「お得感、高いですね!」と言われて、スムーズなお申込みに繋げたいですよね!
今日は、事業主さん・経営者さんへ値上げをテーマにお届けしたいと思います。
いま、値上げをお考えの方も、これから先に値上げを視野に入れている方も、参考になるものがあると思いますので最後までお読みくださいね。
値上げしたら、お客様の反応が変わった・・・
こんにちは!溝端マリです。ブランディングをテーマに、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
「サービスの価格を値上げしたら、お客様が来なくなったんです!」とか、「体験セッションや体験レッスン、お試しコンサルなどにはお客様がお越しになるのに、値上げした途端に成約率が下がったんです!」、他にも「お客様からハッキリと、「高い」と言われるんです!」とご相談いただくこともあります。
高いって直接言われるケースはまだ良くて、、、こちらがサービス内容を説明しているときはお客様は前のめりな感じだったのに、価格を伝えた途端、お客様の背中がスーッと後ろに引いてしまって、、、
「しばらく考えます」と言われてセッション終了。そのまま何の音沙汰もなかった、なんてこともあるかもしれません。
えっ?あの前のめりな感じはなんだったの!?と言いたくなったり。あ、これらは誰かのお話をしているというより、全部、私自身の経験です。苦笑
値上げ後の反応が悪い。その真実は?
値上げしたらお客様から嬉しくない反応が返ってきたとしたら…それは何が起きているのでしょうか?
つまり、こちらが提示した価格と、お客様がイメージする価格とのバランスが、見合っていないということですよね?
さて、スムーズなお申込みに繋げたいと誰もが思うはずですが、では、どうしたらいいのでしょう?
理想は、こちらが提案したい価格より、高い価格をお客様にイメージしていただけたらいいですよね。
そうしたらお客様から、「もっと高いと思ってました!」「お得感、高いですね!」などと言われる。そういうことが起きるはずです。
▲1000円以上でもお得感を感じてしまうアイスティ
スムーズなお申込みに繋げたいなら・・・
スムーズなお申込みに繋げるために必要なことは、こちらが希望する価格と、それに見合った人だとお客様に思ってもらえるような伝え方をすること、です。
いま、見合った「人」と書きました。よくカンチガイされていることがあるのですが、価格に見合った「サービス内容」を提案すればお申込みが入るはず!と思っている方がいらっしゃいます。
でも、お客様の判断基準は、サービス内容だけではないんです。
何をする人か?以上に、どんな人か?の方が、判断基準として大きいはずです。
こういうこと、頭ではわかっているのに、自分ごとになるとつい忘れちゃうんですよね。もちろん私も。苦笑
さいごに。伝えるために必要な要素は?
だから、繰り返しになりますが、こちらが希望する価格と、それに見合った人だとお客様に思ってもらえるようなそんな伝え方をしてきましょう。
何をする人か?以上に、どんな人か?を、伝えていきたいですね。
これを、HPやブログ・SNSなどの、メディアで発信していくときに必要な要素は、「写真と言葉」です。
そして、こちらのオンラインコース(動画教材)、「理想のお客様が自然と集まる、世界観フォトの作り方 ~あなたの感性が伝わる写真の撮り方・活かし方~」では、事例を出しながらシンプルにお伝えしています。
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溝端マリ