SNSも発信も、流行りに乗りたくない!?流行からビジネスに活かすヒント
SNSが次々に登場しますよね。「何のSNSを使ったらいいでしょうか?」とご質問いただくことがあります。SNSに限らずですが、ビジネスや起業家さんの間で流行っているものは、たくさん有りますよね。
あなたは流行りに乗るのが、お好きなほうですか?それとも乗らないほうですか?乗りたいけど乗れない方も、いらっしゃるかもしれません。笑
私のところにご相談にお越しになる方は、流行りに乗ることがあまり好きではない方も多いです。私がそうだからかもしれませんけどね。
今日は、SNSも発信も、流行りに乗ることがあまり好きではない起業家や事業主さんへ。流行りに乗らなくても、別の視点からビジネスに活かすヒントを見つける方法をお届けします。
流行りに乗る場合の注意点
こんにちは!溝端マリです。ブランディングをテーマに、起業家や事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
よくいただくご相談に、、、
- 動画やYouTubeは、使わないとダメですか?
- インスタは、文字だけの画像を作るべきですか?
- noteもクラブハウスも、やったほうがいいですか?
- HPのキービジュアルには自分の顔を出すべきですか?
などがあります。これについて、あなたはどう思います?私の答えは、、、ご自身が心地いいならそうしてください、です。笑
注意していただきたいことは、自分にとって違和感のある発信をしないこと。伝えたいメッセージを正しく伝えることは重要ですが、自分の発信に違和感があると違和感がある人を引き寄せます。
ビジネス的には、流行りに乗るのも大いに有りで、それで上手くいけばたくさんのお客様と出会える可能性がありますよね!でも、流行りに乗らない、と決めるのも有りだと思うんです。そうではなく、中途半端にやって何も成果が出ないまま辞めてしまうこと、これが一番残念かなと。
流行りに乗るか否かより、大事なこと。
流行りや時流にアンテナを立てておくことは重要ですが、大事なことは、流行りに乗る・乗らないを決める、自分の「基準」を持っておくことです。
例えばSNSなら、ユーザーの年齢やタイプ、メディアの特性がありますから、自分の判断基準があればその特性に合わせて利用する・利用しないを決めればいいことです。
それともう1つ、大切な視点があります。流行りに乗らない人や、乗りたくない人が必ずいますから、流行りに乗らない人に何をご提案するか?この視点も重要だと思うのです。
5、6年くらい前の古いお話しで恐縮ですが、起業家さんの間でFacebookをビジネスに活用する人がわーっと増えたころ、一斉に自撮り写真を投稿する女性起業家さんが増えました。
当時、「自撮りはしなくちゃダメですか?」と度々ご相談をいただきましたが、したくないから私のところにお越しになっているはずで(私はしませんから 笑)、自撮りしたくないなら、「カメラマンさんに撮ってもらってはどうですか?」とご提案していました。
そのほうが写真のクオリティは上がるし、ご自身も専門家としても見せ方ができますよね。私自身はと言うと、、、自撮りをしない見せ方に集まってくださる、お客様が増えました。
写真で違いを表現したい方へ。こちらも、ぜひダウンロードしてご活用ください。
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さいごに。流行りに乗るとは「皆んなと同じになる」ということ。
あなたの業界にも今の流行りが有りますよね!そこに乗るも・乗らないも、どちらも正解だと思っていますが、流行りに乗ると言うことは、皆んなと同じになる、ということでもあります。
その中で違いを出すのも有りです。でももし、そうではないなら、「流行りに乗らないなら自分はどうするか?」「流行りに乗らない人に対して、何をご提案するか?」を日々考えることは重要だと思うのです。
この答えを見つけるとき、他の人とは違うあなただけのオリジナリティが生まれます。答えは1つではないはずから、あなたが自然体で心地よくいられる方法を、ぜひ見つけてくださいね。
そうやって、理想のお客様にとって唯一無二の存在を目指し、ライバル不在の状態を作ること。本来のブランディングはそうであるべきだと思っています。
ところで、「ブランディング継続プログラム」を昨年に終了されたクライアントさんが、「近況報告したいです」とご連絡くださったので、久しぶりに一緒にモーニングへ^^♪
来月には、地元の年間誌に1ページで大きく掲載されるそう(買い取りの広告枠ではなく)。
コロナの前は、海外・国内イベントのオファーが続いていたのは伺っていたけれど、いずれにしてもワードプレス(HP)を立ち上げて、コツコツとコラムを書き溜めて、その他のメディアと連携させて、読者の方が流れる導線を作って、、「良かったですね〜!」と。
「お客様が来るのを待つのではなく、売りたい時に、売れる流れが、できるといいですよね!」と伝えたことが実現していました。気づかないうちに、キーワード検索で1位になっていたのには、私もびっくり。うらやましい。笑
↑創業40年のレトロな喫茶店でモーニングしました♪
溝端マリ
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