〜自分基準をつくる〜 自分にとって〈大切なものは何か〉を知る3つの方法
こんにちは!溝端マリです。
ブランディングをテーマに、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
先日、「自分にとって大切なものが何か、わからないのが悩み」と言われました。
仕事をする上で特に大事にしていることを
聞かれても、これといって思いつかないんです。
あなたにとって、
- 日々の暮らしに大切なものは何でしょうか?
- 仕事をする上で大切なものは何でしょうか?
- 人生にとって大切なものは何でしょうか?
この「自分の大切なものが何か」の視点は、自分の基準となるもの。
ぶれないでいるためにも、言葉にしておくことをお勧めします^^
特に、ビジネスをしていらっしゃる方には「仕事をする上で大切なものは何か?」の基準があると
- 仕事を引き受けるかどうか
- 優先すべきはなにか
の基準にもなりますね。
判断基準ができるので、素早い判断が必要になった時にも役立ちます。
別の経営者さんにも「大切にしていること10ケ条があるといいですよ」とお話ししたところです。
日々を慌ただしく過ごしていると、ここに気がつかずに過ぎてしまっているのかもしれません。度々、お話しに出るので、まとめてみました。起業家や事業主さんのセルフブランディングにも大切な視点です。
〜自分基準をつくる〜自分にとって大切なものは何かを知る3つの方法 を以下に記載します。
1、自分と向き合う時間を大事にする
- どこに行くか
- 誰と一緒に過ごすか
- 何を食べるか
- いつ実行するか
- 「自分が本当に望んでいることだろうか?」
- 「自分にとってもっと心地いい状態は何か?」
- 「心の底から、楽しい、安心する、大切だと言えるだろうか」
と、ひとつひとつの日々の選択に対して、自問自答してみるといいですね。当たり前過ぎて、自分に問うことを忘れているかもしれません。それでも自分と向き合い自分に質問することを習慣にすると、自分にとって〈大切なもの〉の基準が少しずつ見えてきます。
自分のことは、自分が一番見えにくいと言われます。一人だと見えにくい時は、他者との〈違い〉を見つけましょう。
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2、誰かと接することで感じる、共感や違和感をキャッチする
- どの部分に共感しているのか、なぜ共感しているのかに向き合うこと、
同じく誰かの考えや想い・行動に違和感を感じるとき、
- どの部分に違和感を感じているのか、なぜ違和感を感じているのか
に向き合うこと。
そしてどちらも〈言語化〉しておくと、自分の共感ポイントと、違和感のポイントが見えてきて今後の指針になります。
特に「なぜ」感じるのか?の「なぜ」の部分は自分なりに〈言語化〉しておくといいです。
3、いつもと違う環境に身を置いてみる
人は同じ環境の中にずっといると、出会う人も、会話する内容も、繰り返されることがらも同じで日々に変化がないので、共感も違和感も感じにくくなります。
- いつもと違う場所に出かけてみる
- 日頃出会わない人に会いにいってみる
- 違う世界に飛び込んでみるなど
ぜひ、違う環境に身を置いて、日頃 出会わない人に出会ってみてくださいね。
まとめ
さて、起業家や事業主の方にも大切にしてほしい、「〜自分基準をつくる〜自分にとって大切なものは何かを知る3つの方法」を記載しました。
1、自分と向き合う時間を大事にする
2、誰かと接することで感じる、共感や違和感をキャッチする
3、いつもと違う環境に身を置いてみる
自分の心の声を聴くことを大切に、そして習慣にしておかなくては、自分にとって大切なものは何か、はなかなか見えてこないもの。
特に、学校や職場などで過ごす時間が長いと、みんなと同じがいいとされる社会の中では、自分の心の声や小さな違和感をキャッチしにくいですよね。
- 自分は本当にこれを望んでいるだろうか
- これは本当にやりたいことだろうか
と、問いつづける中から〈大切なものは何か〉のヒントが得られると思います。
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ぜひ自分基準を設けて、ビジネスだけではない、ご自身の活動の指針にしていただければと思います。あなたの活動に、自分の軸ができて共感する方が集まりますように^^
溝端マリ
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