なぜ、本当の望みを探しても見つからないの？

ペンを持つ手元

こんにちは！溝端マリです。ブランディングをテーマに、起業家や事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。

今日は連載記事・４話目です。「本当の望み」を探しても見つからない理由と、大切な２つの視点をお届けしますね！

やりたいことで起業したはずなのに、楽しくなくてなんだかモヤモヤするとか、起業準備に何年もかけているけど、やりたいことが定まらなくて迷いや不安が消えない、といった人の本当の課題は、自分は何がしたいのか、自分の「本当の望み」に気づいていないこと、と前回までにお伝えしました。

だから、自分の「本当の望み」を明確にすることが大切なのですけど、実際に自分の「本当の望み」を書き出そうと思うとき、実はそうカンタンにうまくいかないんです。

なぜなら、自分にあったワークや課題を、自分ではどう選んでいいのかわかりませんし、手当たり次第に学んでも余計に迷うばかりで効果が出ないのです。・・ということを前回までの記事でお届けしています。

過去の記事をまだお読みでなければ、ぜひご覧くださいね＾＾

▶︎連載１・好きな仕事なのにモヤモヤする、本当の理由。

▶︎連載２・確信が自信に、自信が行動を後押しする。心から楽しくなる仕事の作り方

▶︎連載３・本当の望みや、やりたいことを見つける時の落とし穴。

なぜ、本当の望みを探しても見つからないの？

自分の「本当の望み」を明確にするために、自己啓発の本、講座やセミナー、コーチングなどを活用する方もいらっしゃると思います。いま、インターネットでもたくさんの情報を手に入れることができます。上手に活用すればいいとは思いますが、実際にはこれだけでは足りないのですね。

では、本当に必要なものは何かと言うと、それは、「体系的なメソッド」と「個別対応」です。

どういうことかというと、

講座やセミナーに行くと、ワークや課題などを通してやり方は教えてもらえますが、個別にアドバイスはもらえませんよね。
コンサルタントさんはビジネスのノウハウを教えることがメインで、そもそも、なぜそれをやるのか？までは教えてもらえないことも多いです。
コーチは、ご本人の中にあるものを引き出していくので、体系的なメソッドを持っていないことも多いです。
YouTubeではカンタンに情報を受け取れますが体系化がされていないので、自分に必要な学ぶ手順がわからず余計に迷うことになったり。

これでは効果を期待するのが難しいってこと、想像していただけるでしょうか＾＾。

テーブルの上でPCをうつ手元

いま、情報はたくさんあふれていますよね！

自分の「本当の望み」を明確にするために、必要なワークや課題にすでに取り組んでいるかもしれませんが、そこに体系的なプロセスが欠けているなら結局どれも完成されず、自分の「本当の望み」は明確にならないのです。

すでにやったことがある方はお分かりだと思いますが、仮に一人でやってみたとしても、客観的にリードしてくれる人がいないと個別にフィードバックがもらえませんし、フィードバックがなければどんなに頑張っても答えを見つけるのは難しい。。。

だから、繰り返しますが、大切なことは「体系的なメソッド」と「個別対応」です。

そして私自身が、本当はどうなりたいのか、どこに向かいたいのか、働き方や生き方を模索してきた中から体系化したワークがあり、さらに、それを必要なクライアントさんにお届けすることで、それぞれに変化や結果を出しています。

過去にサポートさせていただいた方のお声をご紹介させてください＾＾

右も左もわからない状態でビジネスをスタートさせましたが、実は、「ブログが書けたらビジネスできる」と思っていました。笑

交流会にも何度も顔を出し、みんなが「良い」というやり方をやってみましたがどれも何かが違い、周りの華やかな演出にも、違和感を感じていました。

マリさんのところに来て、「自分」という商品をつくり、自分にあったやりやすい方法を尊重して引き出してもらったおかげで、自分のビジネススタイルができました。

心のフタをしていた「苦手な部分」、自信のないコンプレックスだと思っていた部分も、いま、ようやく受け止めることができました。自分一人で向き合うには、限界だったのだと思います。

先月は、もう少しで月商７桁でした。それなら、あと少し頑張ってみても良かったかな。

（C.Aさん）