周りの環境や、他者の対応に、
イライラしたり、モヤモヤすることって
誰だってあると思います。

自分に対する心ない誰かの対応だったり

起きている出来事が、
人生にそう数あるものではない
大きな事件？事故？などもそうだと思います。

周りの環境に
自分の感情が揺さぶられては、疲れてしまう、
そんな方から、時々メッセージをいただきます。

ニュースレターにいただいたご返信の、返信を
こちらに一部抜粋しますね。

○○さん
こんにちは！

毎回お読みくださっているとのこと、
またご返信を本当にありがとうございます。
なんてお返事しようかと、何十回も拝読しました。

私は、教え悟す立場にございませんから
アドバイスも何も、もちろんできることもありません。

ただ、思い出したことがありましたので記載いたしますね。
お役に立てば幸いです。

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ともたけさんの過去のメルマガの言葉に

『自分で１００％コントロール
できることだけにエネルギーを注ぐ』

と、記載されていました。

コントロールできないところに
エネルギーを注いでしまうと

『１００％自分でコントロールできることに
注ぐべきエネルギーが足りなくなって
人生を停滞させて』

しまうのだそうです。

〈他人〉はコントロールできないので
そこに、時間や労力、エネルギーを注がない・・・
（過去もコントロールできませんね）

こうなりたい、こうあるべき、こうした方がいい、
という思いはあっても
自分でコントロールできる範囲のことに注力する、

ということだと思います。

と言っても、当事者であられる以上
モヤモヤすると思います。

わたし自身、
「自分でコントロールできないものに
エネルギーを注がない」
ようにしているつもりでも

家族のこととなると、とっても感情が揺さぶられます。
他人ならイライラしないものも、
家族だからこそ、文句が言いたくなることもあります。
泣きたくなることもあります。

そんなとき、いつもすることは
〈自分を俯瞰してみる〉です。

たかーいところから、自分を見下ろすイメージで

「尊敬する○○さんだったら、今、どんなふうに対応するかな？」

「今、わたしは長い人生の、どんなタイミングにあるのかな？」

「現状が改善した時、どんな学びがあるのかな？」

「現状が良くないほど、ここから改善した時に
自分は何倍も大きく成長しているはず！」

「その時、誰かのお役に立てたらいいな」

など、考えています。

雲の上から、もう一人の自分が、いまの自分を見下ろすイメージです。

尊敬するジェームス・スキナー氏が
「人生は一生 学びつづけるもの」
と、おっしゃっています。

怒りたい時も、泣きたい時も、もちろんあります。
そして、それに浸りたい時も。
これもすべて「わたし」なんだなーと思って、自分を観察しています。

何かのきっかけになれば幸いです。

いつも、本当にありがとうございます。
○○さんが、ご自身の力で
未来を切り開こうとしていらっしゃることを
応援しています。

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