本当の意味で、ベクトルをお客様に向けることで変化するもの
行政の機関で経営相談窓口に
月に数日だけ入っていたので
個人の仕事も含めると、この一年
200名以上の方のご相談対応してきました。
たくさんの事業主さんとお話ししていて
ぐんぐん伸びていく方と
そうでない方が、いらっしゃるのですが
その違いって何だろう?と思っていました。
違いのひとつに
ベクトルがお客様に向いているかどうか、が
あげられると思います。
自分はコレで起業する!と決めて
始めるのですから
売りたい商品を売る、でいいのですけど
売りたい!売りたい!が前面に出ていると
それは自分にベクトルが向いているのであって
お客様も怖いですよね。
お客様のために何ができるのか?
商品だけでなく、サービスや価格設定、
付加価値としてお届けできるものも
本当の意味で、ベクトルがお客様に向いているでしょうか。
ベクトルをお客様に向けてみると
〈届け方〉が変わってきます。
〈届け方〉次第で、
ホームページやブログ、
キャッチコピーや、写真の見せ方
接客のトークも、店内のディスプレイや装飾も
変わってきますね。
ベクトルをお客様に向けると
お客様のベクトルが、こちらに向きます。
〈届け方〉を考えてみませんか。
その前に、
ベクトルを向けるお客様は誰?
どこにいるのでしょうか?
これらも一緒に考えてみませんか。
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