夫を味方にする方法。起業女性が自分らしいビジネスを目指すために。
こんにちは!溝端マリです。
ブランディング構築で、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
クライアントさんとは関係性が濃くなってくると、仕事の話だけじゃないプライベートや家族や人間関係のあれこれが会話に出ます^^
そんな中でも特に多いのが、夫やパートナーに対する、家事・育児への協力について。
わたしの場合、起業準備中だった2011年ごろから、起業一年目まで、全く仕事の話が噛み合いませんでした。2012年は、家の中も夫婦仲も、それはそれは、、、ひどいものでした。苦笑
あの頃から比べると、夫の家事の分担は大きいですし、他にも
「こんなことで悩んでいるお客さんがいたら、あなたなら、なんてアドバイスする?」
「この人のブログ、すごくいいことが書いてあるの。あなたはこれを読んで何を感じる?」
「ねえ、今日のメルマガタイトル、どっちが開封したくなる?」
「ねえ、今日のメルマガタイトル、どっちが開封したくなる?」
「商品ページ(LP)をざーーーっと見て、添削してほしいー」
など
- ビジネスの方向性
- 商品づくり
- 仕事上の人間関係
- メンタルが下がりそうな時のヘルプ(笑)
と、仕事と、仕事以外のいろんな話しができています。
今日は、ひとり起業女性や事業主さんなど、自分らしいビジネスをつくりたいと願う全ての方へ、夫や家族を一番身近な理解者であり味方でいてもらうために、わたしが実際にやってきたことをお届けしますね。
あくまで、わたしの場合の話しであり、もっと他にもよりよい方法はあるかもしれません。なので、こうしたらいいよ、と勧めているのではなく、こんな考え方もあるんだな、っていう一つの参考材料としてお読みいただけますと幸いです。
あくまで、わたしの場合の話しであり、もっと他にもよりよい方法はあるかもしれません。なので、こうしたらいいよ、と勧めているのではなく、こんな考え方もあるんだな、っていう一つの参考材料としてお読みいただけますと幸いです。
1、日頃、夫にこんなことを感じていませんか?
ところで、日頃、夫にこんなことを感じていませんか?
- もう少し家事を手伝って欲しい!
- 週に数回でもいいから、子供の送り迎えをして欲しい!
- 手伝うよ、って言ってくれるけど、全然 主体的じゃない!
- 言ったことはやってくれるけど、言ったことしかしてくれない!
以下は、日頃 クライアントさんからよく言われる会話です。
- 「マリさんの旦那さん、お料理上手ですよね?どうやったら料理してくれる旦那さんになるですか?」
- 「夫に、もう少し家事や育児に協力してほしいんですけど、どう言ったらいいかわからなくて・・」
- 「マリさんは質問を使いますよね?どう質問をすれば、夫が動いてくれますか?」
- 「GWに旦那さんと一緒に断捨離ですか?羨ましいなあ・・結局、全部ひとりでやったんですよ〜!勝手に捨てたら、怒られたしー!」
これら、実際にこの1ヶ月くらいの間の、クライアントさんから言われたリアルな会話です^^
料理上手かどうかは、、、でも最初からそうだったわけではなく、褒めていたらそうなっただけなんですけどね。
2、めいいっぱい仕事したい。だからこそ、夫の力は偉大。
わたし自身が真っ只中ですが、自分のビジネスや事業にめいいっぱい力を入れる時期って、誰もがあると思うんです。
特に、ビジネス初期の初期は、学びに時間とお金を投資したり、ブログ書いたり、つながりを増やしたり、お試しモニターやったりと、やることが盛りだくさん。
集中してやることやらないと、ゆっくりペースで活動していては、目に見える成果や結果が出るまでに時間がかかり過ぎてしまう。これではしんどいばかりです。。。
この期間にやめてしまうひとり起業家も多いと思います。だから、起業して3年もたない、などど言われてしまう・・
わたしが起業前に行った起業女性のためのセミナーには100人近い起業を志す女性がいましたが、そのほとんどがWEB上から姿を消しました。ちょっと、いえ、かなり悲しいなと思います。
あなたも叶えたいことがあって起業したのだと思うんですね。だからこそ、自分らしいライフスタイルや夢を描き、自分らしいビジネスを創りあげてほしいなと思います。もちろん、わたし自身がまだまだ、まだまだです。
でも、めいいっぱいやりたい、いまビジネスを前進させたい、そのために一番近くの夫や家族を味方になってもらいましょう。味方になってもらえたら、夫の力はなにより大きな支えです。
3、夫が味方になると、どうなるの?
ところで、わたしのところにお越しになる方は、様々な経験・スキルをお持ちの ひとり起業家や事業主の方がお越しになりますが、職業でいうとこんな感じの方が多いです^^
↓ ↓
建築士、インテリアコーディネーター、デザイナー、ライター、ものづくり作家など、専門職・クリエーター。
そして、講師、コンサルタント、コーチ、士業、ファッション・美容関係、サロンオーナーの方などがいます。
お客様へのアドバイスやサポートなど、対人支援する方が多いでしょうか^^
ビジネスが少し軌道に乗れば、自分ひとりでは回らないことは想像がつくと思います。すると他者の力を借りることになりますよね。いずれ仕組みをつくるのも、業務の一部を外部パートナーに依頼するのも、広告費をかけるのも、すごく大切なことだと思います。
でも、それ以前にできること。一緒に暮らす夫やパートナー・家族を味方にできたら、ビジネスが何倍も何十倍もラクになるはずです。
それは実務的な部分も、メンタルも、バランスが崩れそうになる時の大きな力になります。
言い方が適切ではないかもしれませんが、外部に依頼する以上のリターンがあると思います。笑
言い方が適切ではないかもしれませんが、外部に依頼する以上のリターンがあると思います。笑
4、どうやって、夫を味方にする?
さて。ではどうやって夫を味方にしましょうか?
夫を味方にする唯一の方法は、夫を自分のビジネスに巻き込むこと、だと思っています。
夫を味方にする唯一の方法は、夫を自分のビジネスに巻き込むこと、だと思っています。
巻き込むとは、業務を手伝ってもらうとか、なにかアドバイスをもらう、とも違います。
- 今日、仕事で出会ったお客様や起業仲間やビジネスパートナーの話をしてみる
- ブログネタに「このネタ、どう思う?」ってアドバイスもらってみる
- プロフィール写真を撮り直したら、「どれが好き?」って意見を聞いてみる
- 凹むこと・もやっとすること・仕事の悩みを打ち明けてみる
- 仕事で感じた、嬉しかったことをシェアしてみる
- 判断に迷ったときに「あなただったらどうする?」と意見を聞いてみる
など、自分の仕事と、仕事に対する想いを共有すること。
そして、この一連のやりとりで大切なことは、夫に期待をしないこと、です^^
思う答えはもらえません。正解を求めるわけではないんです。そうではなく、お互いの考え方をシェアすることを目的にしてはどうかなと。夫が日頃、何を考え、何を思っているのかも見えてきます。
夫から否定的なこと、批判的なことを言われることもあるかもしれません。その時は「言葉の裏に何があるのかな」と思って客観視してみるといいかもしれません。否定的な言葉の裏には、心配や不安だったり、ヤキモチだったりが隠れていることはよくあることです。
否定されると気になって前に進めなくなりそうな内容については、相談するのはちょっと控えて、カンタンで浅い相談ごとから初めてみませんか^^
5、まず自分のココを変えてみる。
冒頭にも書きましたが、日頃、クライアントさんからこんなことを言われます。
- 「マリさんの旦那さん、お料理上手ですよね?どうやったら料理してくれる旦那さんになるですか?」
- 「夫に、もう少し家事や育児に協力してほしいんですけど、どう言ったらいいかわからなくて・・」
- 「マリさんは質問を使いますよね?どう質問をすれば、夫が動いてくれるんでしょう?」
夫に動いてもらうのに、質問とかコーチングとか、表面的なテクニックはあるかもしれません。でもこちらが最優先じゃないかなと思うんです。それは何かというと、自分の心のあり方を変える、です。目の前の人は鏡だから。
あり方とか考え方、マインドとか言われますが、わたしが夫に対して意識して変えたことがあります。
- 頼ってみる、甘えてみる。(ムリ!とか言わない)
- やってもらって当たり前、と思わない。(そもそも他人同士の結婚)
- してもらったことには、しっかり感謝する。
- 夫が、自分のこと・家族のことを大切に思っていることを疑わない。(無意識で疑います。笑)
- 相手をまず理解すること。理解してから理解される、の大原則を忘れない。(すぐ忘れます)
- 期待することを手放して、とにかく信じること。(つい期待します)
これらの前提で、まず自分の仕事と、仕事に対する想いを知ってもらいませんか。ぜーんぶ、自分に言い聞かせる言葉です。
そして、家族と一緒に、理想の未来を共有する意識を、忘れないようにしたいなと思います。
6、まとめ
この一年・二年の間に、ぐっと深くビジネスの話を夫としている気がします。
「こんなことで悩んでいるお客さんがいたら、あなたなら、なんてアドバイスする?」
「この人のブログ、すごくいいことが書いてあるの。あなたはこれを読んで何を感じる?」
「ねえ、今日のメルマガタイトル、どっちが開封したくなる?」
「ねえ、今日のメルマガタイトル、どっちが開封したくなる?」
「商品ページ(LP)をざーーーっと見て、添削してほしいー」
回数を重ねると、夫の添削スキルが上がっていて、そのことにわたし自身がびっくりしています。笑
どこまでを打ち明けて、どこで線引きするか、は個々に考え方があると思います。正解もありませんよね。
要は、自分の仕事内容を知ってもらう、興味を持ってもらう、想いをシェアする。すると、お互いのことがよく見えてきて、お互いが今より歩み寄ることはできるんじゃないかなって。時間はかかりますけど、諦めたら何も深まりません。
女性は仕事だけじゃなく、家でも外でも色々な役割がありますよね。だからぜひ自分のために、夫を理解して・夫に理解してもらうことからはじめてみても悪くないかなと。
女性は仕事だけじゃなく、家でも外でも色々な役割がありますよね。だからぜひ自分のために、夫を理解して・夫に理解してもらうことからはじめてみても悪くないかなと。
日頃、ブランディング構築で、ひとり起業家や事業主様の世界観づくり・ファンづくりを、マンツーマンでサポートしています。
ブランディングとはあなたと他者との違いであり、あなたの働き方・生き方すべてがあなたのブランディングです。他の誰かになる必要はなく、自分らしさを追求した先に、見えてくるものかもしれません。
あなたのビジネスには、ビジネスのその先に叶えたいことがありますよね。
家族に理解されて、叶えたい未来が近づきますように。
溝端マリ
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