心地よい場をつくる秘密 〜世界観を創りだす〜
仕事で間接的に関わった方が
倉敷でカフェを営業していらっしゃると
聞いて、夫と行って来ました。
オープンして確か、まだ3ヶ月くらいのはず。
店主がひとり、
静かにコーヒーを入れてくださいました。
カウンター席ふくめ、15席くらいの小さな店舗。
コーヒーもケーキもとっても美味しくて、
そしてとっても居心地のいい空間だったのです。
初めて訪れたカフェ、
まだ店内に未完成の部分も見えます。
それでも居心地がいいのは
何が、心地よく感じさせるのだろう?と
きょろきょろ見渡しました。
・
まず全体を見渡して感じたことは、
木の木目が生きた内装や家具と
店主の醸しだす雰囲気がマッチしていること。
それから
置かれた植物や飾られた小物、
ロゴマークやメニュー表、
販売用のクッキーやコーヒー豆のパッケージ、
販売用のクッキーやコーヒー豆のパッケージ、
そして、店内で流れる音楽も
ゆるーい雰囲気で、〈調和がとれて〉いること。
そう、全てが〈調和がとれて〉いて
〈心地よい場に〉なっているのです。
・
決して大きな店舗ではありませんが
全ては、このカフェの〈世界観〉だなって。
この場合の〈世界観〉とは
看板・販促ツール・内装・器・接客・音楽など
お客様が触れるものが、
違和感なく〈調和がとれて〉いるということ。
調和がとれる、とは
〈心地よい場になる〉ということ。
心地よい場は
〈お客様のために〉必要で
お客様のために
〈世界観〉を創りあげることは大切
・・・ということに、今更ながらに気がつきました。
どこかが崩れると
それは〈違和感〉となり
違和感は、居心地のよくない
状態をつくってしまう・・・
(そういえば、あのお店…っていうお店もあります)
とっても基本的なことなのですけど、
方式が見えたみたいにつながったので、シェア。
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