心を突き刺された、『人生において』のひとつの問い 〜大切な人に教えてもらったこと〜
自宅前の公園から、蝉の声が聞こえるようになりました。
蝉のミーンミーン、を聞くと、、、
暑さが増す気がするのですが、みなさんいかがですか^^
5月に、ある有名コンサルタントで
数多くの書籍も出版されている方の
1Dayセミナーに参加しました。
自分を見つめ直す
いくつかのワークがあったのですが
その中のひとつの質問に
なんだか心を突き刺されたみたいな
気持ちになりました。
その質問が、
『あなたの人生において成し遂げなかったことで後悔することは何ですか?』
成し遂げなかったことで
後悔すること、って何でしょう?
というか、
『人生において』だなんて
そもそもこんな質問に
本気で取り組んだことがありません。
なのですが、私にとっては
心が突き刺されたみたいな
気持ちになったのです。
なぜなら、この一年
なんとなーく、心の奥に
引っかかっていた質問だったから。
・
昨年の4月に、父が亡くなりました。
その1ヶ月前に癌がわかり
お医者さんから言われた言葉は
「余命は言えません。
明日かもしれないし
1ヶ月後かもしれません。」
それから、ちょうど1ヶ月後に
父は亡くなりました。
たった〈1ヶ月〉でした。
その〈1ヶ月〉の期間を
父は何を考えて過ごしていたのか?
気にはなっていたのものの
最後まで聞けませんでした。
なので、お見舞いに行っても
どうでもいい話ししかしませんでした。
・
その4ヶ月前の12月に
大好きだった祖母が
心不全で急に亡くなりました。
お正月にみんなが集まるので
楽しみに、直前までその準備をしていました。
急、と言っても92歳。
年齢からするとおかしくないのですが
直前の直前まで元気だったので
身内としては突然すぎて
理解できませんでした。
一人暮らしでしたが
毎日いろんなお友達やご近所の方が
遊びに来てくれるので
倒れて2時間以内に発見されました。
ある意味うらましい、理想的な最期だと思います。
お年寄りの急性心不全。
その時、聞いた話では、心臓が止まってから
脳死するまでの時間は、平均〈1分〉だそうです。
たった、〈1分〉ですって。
・
「今日が最後かもしれない」と思い過ごした
父の最期の〈1ヶ月〉、
お正月を楽しみにしていた
祖母の最期の〈1分〉、
それぞれ、何を考えたんだろう?って
ずっと私の頭をぐるぐる巡るのですが
本人ではないですし、答えはわかりません。
考えても、きっと永遠に、答えは見えないのだと思います。
でも、自分に突きつけられた気持ちがしたのです。
「これからの人生をどう過ごすのか」って。
・
『あなたの人生において
成し遂げなかったことで
後悔することは何ですか?』
さて、なんでしょう?
答えのカケラくらいは見つけたいので
自分と向き合う旅!?に出かけてきます!
そのため
7月20〜23日は音信不通になりますm(_ _)m
自分と向き合って
学ぶことはたくさんあると思います。
いま繋がってくださっている方
これからお会いする方
私と関わる大切なあなたに
必ず還元してまいりますね。
パワーアップして
激しく燃えていたらごめんなさいね。笑
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