起業前から起業1年後。やってみたら見えてきた「次」のこと。
こんにちは!溝端マリです。
ブランディングとデザインで、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
昨日は海外の方とステップメールの企画を、今朝は関東の方とホームページの見直しなどをお話ししていました。もちろんどちらもZoomで開催です。住んでいる場所は、お互いに関係ありませんね^^午後は自分のメンテナンスデーです♪
お先にお知らせです!
「理想のお客様が自然と集まる、ブランディング継続プログラム」の体験相談会を、8月26日からメルマガで募集開始いたします。
資料や特典を見直して、小さくリニューアルしてお届けします。
「理想のお客様が自然と集まる、ブランディング継続プログラム」の詳細はこちら
今日の本題は、わたしが過去にやってみて良かったこと、です。
▼その前に、ご紹介させてください^^
「自由な絵で自由になる絵画教室」を主宰していらっしゃる嶋田恭子さん。
「絵画教室は1周年を迎えました」と書かれたご本人のFacebook投稿を拝見して、感慨深いというかなんというか、あれからもう1年と思うとじーーーーんと胸が熱くなるものがありました。
恭子さんの教室には、まったくの絵画初心者の方から、うん十年ぶりに絵を再開される方、さらにベテランの絵画教室の先生や、多店舗展開される地元経営者さんなど、幅広いジャンルの方々がお集まりでちょっとびっくりします。ご本人がコンクールで多数の受賞歴をお持ちという絵画のキャリアと独特の世界観やセンス、やわらかいお人柄のおかげだと思います^^
そんな恭子さんが来週から個展を開催されますので、岡山の方はぜひ足をお運びくださいね♪
◎嶋田恭子 アクリル・パステル画展2019 詳細はこちら
・8/28(水)~9/2(月)・アートスペース テトラヘドロン(岡山市北区表町)
何事もやってみないとわかりませんよね!と、先日から恭子さんとその言葉を繰り返しています^^
やってみたら、
- どうやって、続けていけばいいのかな
- どうやって、お客様の満足度を上げたらいいのかな
- どうやって、時間を工面すればいいのかな
- そもそもコレ、本当にやりたいことなのかな
と、「次」が見えてきます。
じっくりと目の前の人と向きあうことで
- 自分の魅力や強み
- 自分の持っているもの
- 自分が求められるもの
も見えてきます。
決して派手な売り方をしなくても、選ばれる理由が見えてきます。パソコンの前でいくらぐるぐる考えてみても、実際はやってみないと何も見えてきませんよね。
わたしがお届けしているブランディング構築の継続プログラムは、テキストはありますがマンツーマンの対応なのでその方の必要性に応じて内容を変えています。
さて、
- 本当は新しいことをやってみたいけど、上手くいく気がしなくて躊躇してしまう
- 本当は活躍の場を広げたいけど、自分が県内外で活動するイメージができない
- 本当は高価格帯でサービスを提供してみたいけど、断られるのが恐くてできない
そんなふうに思うことはありませんか?
これ、すべてわたし自身のことで、重い腰を上げて、初めてブランディング講座の募集をしたとき、相当な緊張状態で、PCに向かってプレゼンの練習をしたのを記憶しています。笑 実際に初めてクライアントさんとお会いしたとき、手が震えていたのを自分で自覚していますから。
やってみたからわかったことは、たくさんあります。
今日は、わたしが過去やってみて良かったこと、です。
起業した今だから、あのとき、やって良かったと思えることがいくつもあるので、ちょっと振り返ってみますね。これから起業する方も、すでに起業されている方も。
1、起業を考えるもっと前
わたしにとって、やってみて良かったことのひとつが、起業を考えるよりもっと前、会社員時代の転職活動です。キャリアアップしたいと思った時、真っ先に浮かんだのが転職活動だったんですね。
企業の中にいると、就業時間内の外出は許可が必要だったりしますよね。拘束時間も長いですし。自由に身動き取りづらい部分があったので、もっと学びに行ったり、材料集めに行ったり、人に会いに行ったり、自由に動きたかったんです。
デザイナーだったから地元のデザイン事務所や、制作会社を数社まわって面接を受けてみました。小さい制作会社ほど働き方の自由度は高いということはわかったのですけどね、仕事内容にはどこの会社もピンとこなかったんです。
前職の百貨店では企画から関わっていましたが、制作会社のデザイナーって、基本的にデザイン中心になるので(当たり前ですが)、専門性は高くなるでしょうけど、なんだかなあ、、、という感じで。
目に見えるビジュアルを表現するのはもちろん面白いのですけど、自分はもっと企画やブランディングに関わりたいんだと、なんとなく認識したのはこの頃でした。
数社、面接を受けたころ、なんだかなあ・・というわたしの気持ちを年上の友人に話したとき、「ねえ、独立するっていう選択肢はないの?」と言われたことがきっかけで、わたしの中に独立起業の意識が生まれました。
- 働き方の自由度を上げたい
- デザインだけじゃない、もっと根本から関わりたい
この両方を叶える手段が、起業なのかなって思ったんです。
2、前職を退社する1年前から
前職を退社する1年前から、異業種交流会というものに行ってみました。
あなたは行かれたことありますか?そこで会社の名前ではない、自分のオリジナル名刺を配りまわったわけです。
なんですけどね・・・自分から声をかけるなんてすっごく苦手だし、名刺を配ってはみましたが、自分から営業なんてもちろんできない。美容系サロンや、化粧品の販売、健康食品の販売、投資案件、紹介制ビジネスなどから、とにかく勧誘ばかり受ける始末。交流会のあとは、メールや電話でセミナーや体験会のお誘いが来るし、断りきれなくて行ってみたことも数回。笑
まだ会社に在籍中でしたがこれには疲れて、交流会にはもう行かない!と自分で決めました。
じゃぁ、どうやって自分を知ってもらうべき?と考えたとき、「オンラインを活用してみたい」と思い、何かしら発信をしようと思ったのがこの頃です。
3、起業直前から起業1年目
さて、起業直前から起業1年目まで、今度は活躍している起業家さんの発信スタイルなどをモデリングしてみました。
なんですけどねぇ・・・これがまた同じ結果にならないんです。どうして同じ結果にならないのか、いまならよくわかります。本来もっているものがまったく違うのです。魅力も強みも、キャリアも実績も、過去のバックグラウンドも。
だから、自分の強みとか売りになるものを見つけなくちゃ!と、この時やっと自覚したんです。
さいごに。見えてきたものは・・
さて、そのとき思いつくものは、色々やってみたつもりです。
そうそう、会社員時代にめいいっぱい、仕事を受注してみたこともあります。徹夜で仕事を仕上げて、会社に行っていた時期もあります。
それでも、それでもですよ。自分の強みや魅力って、見えてこなかったんです。
起業直後、行政が開催している「創業相談会」というものに行ったことがあるんですね。
「で、あなたの売りは?」と聞かれて、「ええと・・女性の気持ちがわかるから、女性向けのデザインに
特化して行きたいです」と言ったら、「そんなの、女性のデザイナーならみんな言えることですよね。
それじゃあ、お客さんがあなたを選ぶ理由になりませんよ!」と言われて、顔があげられずがっかりして帰ったのを鮮明に覚えています。
心の中では・・・なんでそんな言われ方されなくちゃいけないの?それがわからないから相談に来てるのに!そもそもお役所ってなんで上から目線なの!?もう二度と行政には相談に行かないっ!・・・と心の中で叫んでみましたが、本当は言われていることが当たり前すぎて、何も言えなかった自分が情けなくって悲しくって、その気持ちを怒りでごまかしてみただけ。
何事もやってみないとわかりませんよね。でも「お客様が自分を選ぶ理由」を、最初から堂々と答えられる人なんてほんのわずかでしょう。
やってみたものに何ひとつ無駄なものはなかったけれど、自分らしく、もっと効率良くビジネスをカタチにする方法が本当はあったんだって、いまならわかります。
だから、その方法を必要としている方にお届けしていきますね。
溝端マリ
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