本当の望みや、やりたいことを見つける時の落とし穴。

夕暮れ時の東京丸の内こんにちは！溝端マリです。ブランディングをテーマに、起業家や事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。

やりたいことで起業したはずなのに、楽しくなくてなんだかモヤモヤするとか、起業準備に何ヶ月も何年もかけているけど、やりたいことが定まらなくて迷いや不安が消えない、といった人の本当の課題は、、、自分は何がしたいのか、自分の「本当の望み」に気づいていないこと、とお伝えしてきました。

自分の「本当の望み」が、明確になっていないと・・・

・・・してしまいます。

逆に、自分の「本当の望み」が明確になっていると、自分のやっていることは、これでいいんだという確信が持てますし、確信が自信に、自信が自分の行動を後押ししてくれることになります！

・・・ということを前回までの記事でお届けしています。

過去の記事をまだお読みでなければ、ぜひ、ブログでご覧くださいね＾＾

「本当の望み」を明確にするために

では、自分の「本当の望み」を明確にするために、どうなりたいのかを書き出せばいいんでしょって思いますよね？

書き出された目標は叶いやすくなる、なんて言葉は、あちこちで聞きますし、実際にその通りだと思います。

もしかしたら、あなたも書き出してみたことがおありかもしれません。お書きになってみていかがでしたか？そのとき、心から納得する答えが書けたでしょうか？

実際に自分の「本当の望み」を書き出そうと思うとき、実は、そんなにカンタンにうまくいきません。ここにはちょっとした「落とし穴」があるんです。

ペンを持つ手元

それが何かというと、、、「本当の望み」を書き出そうと思うとき、

する方もいらっしゃると思います。それでも自分の「本当の望み」は、なかなか見えてこないのですね。

実際に、自己啓発本を読んだり、自己啓発のセミナーや講座に参加すると、そのときはモチベーションが
ぐぐっと上がるのに、その後なにが変わっただろうか？と考えると、現実は何も変わっていないと気づく・・・

こういうこと、経験済みの方も多いと思います。私自身ももれなくそうでした。

その理由は明確で、

自分に必要なワークや課題を、自分ではどうやって選んでいいのかわかりませんし
講座やセミナーは個々の状態に関係なく、カリキュラムが組まれているので、今の自分のレベルに合っているかもわかりませんし、自分で書き出したところで、掘り下げ方がわからなければ答えは浅いままなんです。
コーチングはそもそも、やり方を教えてくれるものではありません。

だから、、、手当たり次第に学んでも、効果が出ないばかりか余計に迷うのです。

自分の「本当の望み」を明確にするために