なんだか、もや~~~っとする!?父のこと。
こんにちは!溝端マリです。
ブランディングとデザインで、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
3月ですね、
こちらはずいぶん暖かくなってきました!
あなたのお住いの地域はいかがですか^^
さて、
あなたは、
なんだか、もや~~っと、
自分の意識の端っこにずっとあって、
答えが出ないことって、ありませんか?^^
・なんだか心の奥がすっきりしない
・何がひっかかっているのかな
・こういう時はどうしたらいいのかな
っていう、もや~~っとすることです。
ある程度、
自分で自分の掘り下げができたら
答えは出せるのかもしれないけど、
それでも、答えが出ないこと。。。
何かのメッセージだったりする?とか
ちょっとスピっぽくも思えたり。
(わたし自身はスピリチュアルには疎い方です)
でも、それをスッキリさせられたら
大きく受け取るものがあったのです。
今日は、そんなお話しです。
前置きしますが、
お役立ちでも、情報のシェアでもないですが
よろしければお付き合いください^^
3月ですね。
昨年も、一昨年も、
3月のカレンダーを眺めると
ふと思い出すことがあるんです。
3年前の3月はじめ、
父が余命宣告されました。
あ、暗い話じゃないので
ポジティブにお読みくださいね!^^
お腹が痛いと言って父が病院に行ったら、
なんと!いきなりの末期ガンで、
病院の先生からは
「余命は言えません。
明日かもしれないし、一ヶ月後かもしれません。」
と言われたんですよ。
ときどき、このメルマガでも書いていますが
うちの父、気性も荒いですが
それはもう~~、日頃から
かなりのワガママっぷりだったので
正直なところ、余命宣告されても、
すっごく悲しいとか
ショックで眠れない、などはなくて
ただ、不思議な感覚でした。
あるべきものが
なくなっちゃう、っていう感覚です。
病院の先生の言葉どおり、
ちょうど一ヶ月後、父は他界しました。
2016年の4月でした。
さて、
亡くなった直後。
本当に直後です。
わたしの心に、ひとつの疑問が
ふわっと湧き上がったんですね。
その疑問が何かというと、
「父は、後悔のない人生だっただろうか?」
という疑問です。
時代もありますが、
父は仕事一筋だったから
家族と過ごした楽しい記憶は
ほとんどないような気がするし、
事業がうまくいかなくて
お金にも苦労したし、
ずいぶん身勝手な態度で
母を困らせることも多かったし、
家族との接し方もわからなかったはず。
ストレスもあったのでしょう、
食器や、家具や、
ガラスの破片が飛び散ることもあったから
わたし達兄弟はもちろん
そんな父を良く思っていなくて、
それ相応の態度で接していました。
だから、
「父は、後悔のない人生だっただろうか?」って。
やりたいこと、
ひとつくらいはやれたのかな、とか
もっと、
これをしておけば良かったというものは
なかったのかな、とか。
でね、
こういう疑問って、答えは出ませんよね。
だって、
主語が自分じゃなくて、他者だから!
自分ではない誰かを主語にして
後悔はなかっただろうか?って、、、
そんな疑問は、
母に聞いても、
父の写真に話しかけても
空に問いかけても
答えは、一生でません。
・・・ですよね?
それなのに、
それなのに、ですよ!
わたしの心の片隅に、
「父は、後悔のない人生だっただろうか?」って
ずーーーっとこの疑問が
ひっかかるように残って、消えなかったんです。
ずーーーーっと、です。
父が亡くなって一年以上経った夏のこと、
とあるセミナーに行ったんですね。
どちらかと言えば、最初は
自分の意志より、夫の強い勧めです。
そこで、自分のミッション・ステートメント、
つまり、人生の目的を言葉にして
体にインストールするっていう
ワークがあったんです。
夫の勧めだったけど、
このセミナーはすっごく良かったんですよ!
行ってよかったです。
こんな機会でもないと、自分のミッションに
本気で向き合うことなんて、
なかったかもしれないし!
でね、不思議な感覚があったのです。
なんども、なんども
なんども、なんども
自分のミッションと向き合うんですね。
なんども、なんども
自分の人生の目的はなんだろうかって。
なんども、なんども
向き合い続けているうちに、
わたし、ハッと気がついたんです。
自分の人生の目的ってなんだろうかって
向き合っていたら
急に、気がついてしまったんです。
わたしの中に、
父の死後、ずっとずっとあった疑問、
「父は、後悔のない人生だっただろうか?」
・・・これ、違うって。
「父は、後悔のない人生だっただろうか?」
これ、疑問じゃないって!
そうじゃない、
そうじゃなくって、
そういうことじゃなくって、
「あなたは、後悔のない人生を歩みなさいよ」
っていう、父からのメッセージだって!
そのとき、ハッと気がついたんです!!
父が亡くなって以来、一年以上、
わたしの心の中で、
もや~~っと残っていて、
いつも、ふとした瞬間に思い出す
この疑問は、
疑問じゃなくて、メッセージだったんだって
そのとき、
やっと気づいたんです!!
もう、眼が覚める以上の、衝撃が走る感覚ですよ!
そうしたら、
自分のやるべきことが見えてきました。
これから先、わたしが何をすべきかが。
父がいなくなって、
もうすぐ、まる3年になります。
わたしにやるべきことを
気づかせてくれた父には、
いまにして、やっと、笑
心から感謝しています。
特別なことをしてもらった記憶は
何ひとつありませんが
受け取ったメッセージは
父が最後にくれた、
最大で、最高のギフトだと思っています。
もや~~っと、
自分の意識の端っこにいつもあって、
答えが出そうで、出ないこと。
そこには、向き合うべき理由が
隠れているのかもしれないな、と思ったので
こちらでシェアでした。
あ!
特別なことをしてもらった記憶は
何ひとつありません、って書きましたが
十代のころに一度だけ、
父に買ってもらったものがあるんです。
学校で必要なもの以外、
何か買ってもらった記憶は
本当にないのです。
だから、その時は、
自分の趣味の押し売りでしょ!って
思っていました。
それが、
ペンタックスのフィルムカメラ。
いまから26年前、中学2年の冬でした。
最後までお読みいただき
ありがとうございます^^
溝端マリ
こちらは祖父の話し。
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