【理想のお客様が自然と集まる、ナチュラル・ブランディング】
溝端マリです。
ブランディングの手法で、事業主様の世界観づくりをサポートしています。

ビジネスにおいて
新しいことをしたい！チャレンジしたい！
と思っているのに

もう一人の自分がブレーキを
踏んでいることってありませんか？

そりゃあ
営業も、販売も、告知も、自己開示も
やったことがないものは
当然、最初はみんなコワイですよね！

 

私も、今でこそ、エイヤー！で
乗り越えられることもありますけど
躊躇してしまうことも、たっくさんあります。

 

コワイと感じても
目標があればそれを乗り越えられる！
と思っていましたが
どうも、目標だけでは難しいみたいです。

 

自分の心のブレーキと、その外し方を分析してみました。

 

ブレーキをかける自分の心の中は
以下の３つのどれか、または全てだと思います。

 

• １、やったことがないから難しい、という不安な気持ち
• ２、失敗したらどうしよう、という怖れの気持ち
• ３、他者からどう思われるだろう、という評価を怖れる気持ち

 

いま
１の不安が働いているな、とか
２と３の気持ちが同時に存在するな、など
自分の心の声を聞いてみてください。
心の声を意識するところから、初めてください。

 

不安や恐れは、原因や解決法が〈わからない〉、だからコワイ・・・
わかってしまえば、怖がることはないのですが
人はわからないものに対して、不安を感じるようです。

なんだか、オバケみたいですね＾＾

 

では、どうやったら解決できるのでしょう。
以下にまとめてみました。

 

１、やったことがないから難しい、という不安な気持ち

いきなり大きなことをするより
ベビーステップを踏みましょう。
このステップの大きさは人それぞれなので
他者と比べる必要はありませんよね。

 

いきなり階段の５段目から飛び降りたら
ケガをするかもしれませんが
まずは、２段目から飛び降りてみて
大丈夫なら、次は３段目から。

 

ラクラクできる可能な範囲から初めて
一段ずつのステップをクリアしてください。

 

やったことがないことに
チャレンジするとドキドキしますが
楽しくできるコツを見つけるといいと思います。

 

セミナーを開催するのに
いきなり１０人の前で話すのは
たくさんの準備と段取りが必要ですが
まずは２人でもいいですよね。

 

いきなり受講料１０万円で開催すると
プレッシャーも大きいですが
まずは１０００円で開催してもいいかもしれません。

まずはベビーステップから、です。

 

 

２、失敗したらどうしよう、という怖れの気持ち

物事において、そもそも失敗はありません。

 

と聞いても、過去に
・クレームになった
・お客様にご迷惑かけた
・多額の借金を背負った

 

など、どう捉えても失敗だーって
感じることもあるかもしれませんが

 

思い出したくない過去の辛い経験も
蓋をせずに誰かに話してみたら
大小の差はあっても、似た経験をしている人は多いもの。
その経験、蓋をして誰にも話さなかったなら
自分にとって〈辛い過去〉で
終わってしまうかもしれませんが

 

一見、〈大きな失敗〉ほど、プラスに変換すれば
誰かの何かに、お役に立つことが可能になります。

事業がうまくいかず
過去に1000万円の借金を背負ったけど
今は自由な働き方をしている人と

事業がうまくいかず
過去に100万円の借金を背負ったけど
今は楽しく暮らしている人
一見、似ているようでも、どちらかのお話を聞くなら
前者の人の話を聞きたくないですか。
その借金をどうやってプラスに変えたのか、とか
モチベーションをどうやって取り戻したのか、とか
私なら聞きたいです。

 

人に勇気やパワーを与えられるかもしれませんし
チャレンジすること、人生楽しむことを
伝えられるかもしれません。

 

人は変化の差が大きいほど、惹かれますよね。
それなら、〈大きな失敗〉に感じるものほど、変化のチャンスです。

私の尊敬する方が
「人生で起こることは、すべてネタ」と
おっしゃっていましたが、本当にその通り。

 

セミナーで緊張のあまり、声が全く出なくなったら
一見〈大きな失敗〉に感じるかもしれませんが、
その後、1000人の前で
プレゼンができるようになったと聞いたら
その変化、どうやって克服したのだろうって思いませんか。
ちょっと大げさに書きましたが
過去の私のことで、1000人ではなく120人でした。

 

結果的に
・クレームになった
・お客様にご迷惑かけた
・多額の借金を背負った
などが起こったとしても
事実と向き合って、次に活かしていけるなら
それは確実なプラスであって前進！
もちろん人ですから、一時的に、落ち込んだり
凹んだりしますけどね。
後で笑えるように、起きた事実と
ポジティブに向き合っていきましょう。

 

あなたが思う〈大きな失敗〉ほど
いつか誰かのお役に立てる日がきます。
その時は
「この人のお役に立つために、あの経験があったんだ」
と思う日がきます、絶対に。
今までの思考のクセで
起きた物事を、プラスに置き換えられない方は
多くいらっしゃいます。
自分だけでは、思考の変換機能が
今まで通り作動してしまうから。

 

プラスに置き換えられない方は
ぜひ他力を借りましょう！
私でよければ、会いにいらしてください！
そして、〈小さな失敗〉をたくさんしましょう。
たくさんの〈小さな失敗〉の先に
大きな結果が待っているから。

 

 

３、他者からどう思われるだろう、という評価を怖れる気持ち

誰もが抱く気持ちで
あなただけがそう感じるものではありません。
他者の評価は、不確定で、あいまいなもの。
基準がありません。

 

そして、自分が思っているほど
他者は、自分のことをどうとも思っていません！
自分だってそうですよね。
自分のことで忙しいですから。

 

大切なことは、今やろうとしていることが
あなたが本当に〈やりたい事かどうか〉です。

やりたいことをやりましょう。
だって、時間は有限です。

 

やりたいことをやるから
楽しくてワクワクする！
ワクワクするから
さらにポジティブに活動できます。
そして、そんな仲間が集まりますから。

 

叶えたいことはあっても、自分一人でできることには限界があります。
時に、心のブレーキを外してもらうことや、背中を押してもらえる存在はありがたいですね。
●関連記事：〈なりたい自分〉を叶えるために、自分に必要な２種類の人

ぜひ、他力を上手に活用して、〈叶えたい未来〉へ前進して参りましょう。
溝端マリ

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