ファンづくりの必要性 ブランドより、個人からモノを買う時代
岡山の老舗宝石店・トミヤ本店が、今年85周年らしいです。
85年間、地元で愛され続けてきたなんて、すごいことです。
その時代に宝石を購入する方って
どんな方々なのだろうって、想いをはせたり。
・
数年前、祖母にもらったダイヤの指輪を
リフォームしようと思い
路面店をいくつか周り
最後に、表町のトミヤ本店を訪れました。
ベテラン販売員さんの
オススメのデザインは
想像していた価格の2倍以上!
でも、最後の決め手は
夫が言った一言、
「この人から買おう!」
でした。
感動的な接客をしていただいたことで
私たちの購入の動機は
デザインよりも「人」になりました。
・
トミヤさんから
85周年のカタログが届きました♪
社員さんにスポットを当てた
パンフレットが入っていましたよ。
何度か接客してくださった方を
紙面の中央に見つけ、
うれしくなる。←顧客心理ですね。
この方、接客クオリティは
他に類をみないくらい素晴らしいのです。
そして、キャラクターが特徴的で
印象に残る方です。
有名ブランドだから
有名デパートだから、と言った
ブランド名だけで買うより
個人から買う時代。
事業主はもちろんのこと
店舗でさえ、販売員さんお一人お一人が
ファンを作らなければいけない
時代だということがわかりますね。
個人ブランディングの必要性は、もはや事業主だけではないと思います^^
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