売込みを感じる誰かの記事に疲れてしまう、起業家や事業主さんへ。
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こんにちは!溝端マリです。
ブランディングで、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
先日、クライアントさんから、「マリさん、いろんな人のメルマガ読んでますよね?何人くらい読んでいるんですか?・・・えーーー!!そんなに読んでいたら疲れませんかー!?」って言われました。笑
疲れませんか?の意味を聞いたら、「えー、だって、、、いつも誰かが何かを売ってますよね?売込み感が好きじゃないから、読まなくなった人がたくさんいます。」・・・だそうです^^
たしかに~!売込み感は好きじゃない、その気持ちは皆さんありますよね!
でも、もしあなたが、売込みを感じる誰かの記事を見て、「なんだか疲れるなあ。もう読みたくない・・」と感じているなら、それ、ちょっとお待ちください!
その疲れる理由は、100%読者目線で読んで、感情を振り回されているのかもしれません。
今日は、売込みを感じる誰かの記事を読んで疲れてしまう、そんなひとり起業家や事業主の方へ。
視点を切り替えると疲れにくくなりますし、違う視点で見えたらご自身のビジネスにもいいことがあります。
目線を切り替える。
ところで、わたしのクライアントさんや、読者の方は
- 感受性豊かで
- 人の気持ちに敏感で
- 相手に気を遣いすぎるところがあって
- グループで一緒にいても、自分よりみんなが楽しんでいるか気になるタイプで
書き手のエネルギーをそのまま受け取って
- 元気になれたり
- 前向きになれたり
- 逆に、疲れたり
- もやっとしたり・・・
と言った感情を、受け止めやすい方が多いです。この記事をお読みの、あなたも同じかも?と思ったのですけどいかがですか^^
さて、いきなり結論ですが、ぜひお試しいただきたいのは、メルマガやブログ記事を読むときに、「書き手目線と読者目線を、意識的に切り替える」です。意識的に、です。
もしあなたが、売込みを感じる誰かの記事を見て、なんだか疲れるなあ・・と感じているなら、それは100%読者目線で読んで、感情を振り回されているのかもしれません。体や心が疲れているときは、自分の感情をコントロールするのは難しくなりますから、そのときは休めてあげてくださいね^^
でも、売込みを感じる誰かの記事を見て、なんだか疲れるなあ・・・と、いつもいつもいつも感じているなら、それは読者目線で記事を読んで、感情を振り回されている証拠かも!
感受性が豊かな人ほど、「意識的に」書き手目線と読者目線を切り替えないと、流されてしまうんです。
書き手目線に変えてみると?
では、ちょっと書き手目線に変えてみると、どうでしょう??
- なぜ、あの人は、こんなにも熱く、伝えようとしているのかな?
- なぜ、あの人は、いつも同じテンションで、書き続けることができているのかな?
- なぜ、あの人は、辞めずに伝え続けることができているの!?
と言ったふうに、今までと違ったものが見えてくるかもしれません。
そこには、「集客したい、売上をあげたい」だけではない、もしかしたらビジネスだけでもない、もっともっと深く熱~い想いが、垣間見えることもあると思います。
その人の周りに、人が集まっているなら、その深く熱~い想いに共感している人が集まっているのだと思うんですね。まずはそのことを受け止めてみましょう^^
「意識的に」目線を切り替えるメリット
書き手目線と読者目線を、意識的に切り替えると、感情を振り回されないだけでなく他にもいいことがあります。
15年間、バラのマークの百貨店で、広告物の企画・制作の現場にいました。制作ディレクションもしていました。
企画から携わっていたので、他社の広告物を検証して
- ターゲットはだれ?
- 読者はどんな流れで読むのかな
- お客様に、どんな行動を取ってほしいのかな
そして、
- 実際はどうなんだろう?
と現地に足を運ぶこともありました。
例えば、全く違う異業種、、、電化製品の量販店の広告などは、惹きつけるキャッチコピーがトップに大ーきくあって、商品写真は小さくぎゅぎゅっと掲載されていますよね。ええっと、、、実は見ているだけで疲れてしまいそうになるんですけどね^^;
それを
- ターゲットはだれ?
- 読者はどんな流れで読むのかな
- お客様に、どんな行動を取ってほしいのかな
と見ていくんです。すると、
- 自分だったらどう表現するかな
- もっと改善する点はないかな
と言った視点でも見えてきます。
ここです、ここ。
- 自分だったらどう表現するかな
- もっと改善する点はないかな
この視点で、メルマガやブログをお読みになると、自分に活かせるものがたくさん見えてきます。
さいごに。心の奥を共有する
「心の深い部分を共有する」という点では、お客様の心の奥を共有することも、知らない誰かの言葉の奥にあるものを共有することも、同じことかもしれません。
書き手目線と読者目線、両方の感情を味わい、視点を理解できたなら、自分が書く言葉にぐーーーんと深みが増すと思うんですね。
すると、メルマガもブログもおもしろくなると思うんです。これは、読むことも、書くことも、両方です。
ブログで発信される方はこちらのPDF冊子も、ぜひダウンロードなさってください。
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メルマガもブログも、ぜひ楽しく書き続けていきましょう。
あなたの想いに共感する人が集まりますように。
溝端マリ
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