メンタルとの付き合い方。息長くビジネスを続けていくために。

一輪のバラ

溝端マリです。
ブランディングで、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。

お世話になっているコンサルの小山先生のご縁で、偶然にも住んでいる地域が一緒だった先輩起業家の印象力コンサルタント・小椋明子さんと新年早々にお茶をご一緒させていただきました♪

有益な情報がたくさん伺えただけでなく、起業家というより経営者の目線でお話ししてくださるから学びがたくさんありました。佇まいがすごく美しい方です。女性が憧れるカッコイイ女性とはこういう人のことを言うんじゃないかな。明子さんのメルマガはオススメです。意識が根底から変わりますよ。小椋明子さんとカフェでお茶している様子

とっても可愛いカフェなのに、スムージーがジョッキみたいなのに入ってた・笑

 

今日はひとり言みたいですけど、でも大切な人には伝えたいのでこちらに書き残すことにしました。

最近、いろいろな先輩起業家さんにお聞きしているテーマでもあるのですけど、、、長ーくご活躍の起業家さんや経営者さんに共通して、メンタルが本当に本当に強いなあと実感することがあります。

わたしがお届けしているテーマはブランディングでありビジネスなので、長くビジネスを続けていきたいと思う方へ日ごろ言葉を綴っていますが、今日はテンションやモチベーションの上下が激しくて感情が忙しい方へ。オススメしたいメンタルとの付き合い方を書きますね。

 

息の長い起業家さんの共通点

長くビジネスしていくとき、メンタルの強さが必ず必要になることは容易に想像できるはずですけど、それでもやはり難しく感じる方も多いんじゃないかなと。10年・20年と長くご活躍の起業家さん、つまり、生き残っている起業家や経営者さんを見ているとメンタルがすっごく強い。

メンタルが強いから生き残れるのか、頑張っていたらメンタルが強くなるのか、まあ両方なのでしょうけどね。「生き残る」という表現が荒っぽい言葉だなと思いましたけど、経済産業省が発表している個人事業主の生存率は3年で半分以下ですのでね。

 

起業したら、誰もが、売れている人と自分の違いを探しますよね。あの人みたいになるにはどうしたらいいだろうかって。そのとき、魅力的な発信ができないとか、セールスが苦手とか、お客様に寄り添えていないかもとか、やり方が違うとか、そんなことを思う人もいるかもしれません。

でも、そんな点と点の話しではなくて、メンタルの強さが格段に違うなって思います。決定的な違いです。
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意識的に続けること

ビジネスを続けていく上で、と言ってもわたしの場合はまだ5年ほどですが、意識的に続けてきて良かったことがあります。それは、自分のメンタルを客観視すること。

どう言うことかと言うと、自分がいま、テンションやモチベーションがどのくらいのレベルなのかを感覚的に捉えておく、ということです。

これを続けていると、どんな時にテンションやモチベーションが上下するのかも、段々わかってきます。そんなのわかっている、と思われるかもしれませんけど、意識していないと意外と見えていないのです。テンションやモチベーションが大きく上下するときは、もちろん気づいているんですよ。でも、小さ小さな変化には、自分のことなのに案外気づいていません。

 

客観視する方法

ビジネスでいうなら、このテンションやモチベーションが小さく上下する波が(もちろん大きな波も)、ブログやメルマガを書くとき、言葉に出てしまいます。お客様や読者の方にもじわりと伝わっています。

この人のブログ、最近なんとなく元気ないな、って感じることありませんか?自分のこともそんな風に見えているってことです。これについては、わたしもそうですけど、感受性の高い人ほどはっきり見えてしまいます。発信だけではなく、実際は全身から伝わっています。

 

客観視する方法として、自分のテンションやモチベーションを5段階に評価したとしたら、いまどのレベルかなって問いかけてみてください。感覚でしかありませんが、レベルを測ってみるんです。慣れてきたら10段階に評価してもいいかもしれません。

それを手帳や日記などに書き留めておかれるのもいいと思います。わたしは毎週、一週間の振り返りをするときに書き留めています。

 

メンタルをどう保つ?

人間だから、必ずテンションって上下するんです。ある程度は仕方ないと思いますし、そのほうが人間らしいと言われたらその通りです。

でも、上がりやすいということは下がりやすいという意味でもあり、上下の波が大きい人ほど、大きなエネルギー使っています。そのエネルギーは、果たして実現したい未来へ進むための使い方になっているのか?と聞かれたら、そうではないですよね。

 

テンションやモチベーションは、できるだけ大きく上下させずに一定を保ちたいところ。そのためには、自分のメンタルをある程度コントロールすることを心がけてみるといいです。

今日はすっごくいいことがあってテンションが上がっているとしたら、今日だけは舞い上がっても、明日からは平常に戻す。逆に今日は激しく落ち込むことがあってテンションが下がっているとしたら、今日だけは沈んでみるんだけど明日から平常に戻す、などです。

このマイナスからプラスマイナスゼロに戻すためには、自分の心と体を満たすことが大切ですが、これは人によってやり方が違うので自分にあった方法を知っておくことも大事ですね。わたし自身、ここについては、質問家・マツダミヒロさんの学びが大きいです。

 

「禍福は糾える縄の如し」(かふくはあざなえるなわのごとし)という、ことわざがありますよね。良いこともそうでないことも、みんなに平等に、交互にやってくる、だから良いことがあっても舞い上がりすぎないように、という意味だったはず。(違ったらすみません)だからもし、今日があなたにとってHAPPYではない一日だったとしても、明日は必ずいいことがあります^^。

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さいごに・長く続けていくために

メンタルがある程度安定していたら、モチベーションが上下したり、発信が止まったり、お客様への対応にムラができたりしなくて済むはず。自分のやるべきことをコツコツと積み上げ、タンタンとこなせばいいだけです。

と、誰もがアタマでは理解しているはずが、なかなかそうもいかないんですよね〜。わたしも人のことをどうこう言える立場ではありませんけど、伝えたいことでもあったのでこちらに認めました。

でも、意識的に客観視することで自分のことが見えてきますし、自分自身を扱いやすくなりますので、良かったらお試しくださいね。

ちなみに、コンサルの小山先生は、テンションは「常に低め・安定です」と先日おっしゃっていました。わたしの好きな作家で実業家のワタナベ薫さんは、「中の上を保ちましょう」とどこかで書かれていました。

 

長くご活躍の方とご一緒させていただくと、メンタルの強さ以外にも、これをしたら次はこうなるという思考回路が自分とは違うし、ひとつの物事をカタチにするまでのスピード感も全く違うし、結果が良くなかった時の切り返しと対応がすっごく早い。そんなことを実感するこの頃です。

起業前から、ずっと意識はしていましたけど、、、正直なところ、昨年は自分にとって大きく揺さぶられるような、試されているような一年だったなあと思います。

自分の弱さとか、人間的な未熟さなどを痛感する年だったなあと。おかげで自分の弱い部分と、その理由も同時に見えたような気がします。結局は、全て過去から繋がっていて、自分の強く守りたいものが執着となって周りに表れていたんだなって。見えていなかったことが見えてきたので、結果オーライで良しとしています。笑

 

長くビジネスを続けていくためにも、やりたいことを叶えるためにも、人生を前向きな方向へ進めるためにも、やるべきことをタンタンと進めていけるよう、自分でコントロールできるものはそうしていきたいですね。

誰かと比較する必要はないけど、昨日の自分と比べて着実に進んでいる自分でありたいと思いますし、今年もそんな仲間を増やしていきます。

最後の写真は、スタジオ・マールの本多佳子さんに撮っていただきました♪

溝端マリ

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