心惹かれる映画から自己分析してみる 〜映画でコミュニケーション〜
映画『グレイテスト・ショーマン』を観てきました。
ヒュー・ジャックマンがカッコイイ!
話題の映画を観るのもいいですよね。
ストーリーのいい・悪いだけでなく
ストーリーのいい・悪いだけでなく
世間で話題になるには
それ相応の理由があって
今の時代の流れが垣間見えたりします。
ざっくりいうと・・
バブル期と
リーマンショック後と
ここ2・3年では
映画の傾向も違いますよね。
人が求めているものが違うってこと。
それは置いといて。
人は客観視することを苦手とする生き物ですが
きっかけさえあれば、
〈自分を知る〉ことができると思っています。
心惹かれる映画から、自分を客観視する
自分がピンとくるものには
そのとき惹かれる理由がありますよね。
こういう直感って大事!
ピンとくる映画には
ピンとくる共通点があるので
これ観たい!って心惹かれた
映画をピックアップして
それらの共通点を書き出すと面白いですよ^^
観て良かった映画もいいですし
観る前に心惹かれたものでもいいかも。
私の例でいうと、ここ3年くらいで
観る前に心惹かれた映画は
◎『黄金のアデーレ 名画の帰還』
◎『ジャッキー ファーストレディ 最後の使命』
そして今回の
◎『グレイテスト・ショーマン』
これらの映画の共通点は
1、どれも実話であること
2、ヒューマンドラマであること
3、色鮮やかであること
などでしょうか。
1、どれも実話であること
2、ヒューマンドラマであること
私は自分の可能性を信じ、そして
仲間の可能性を信じたいと思っています。
巨大な難題にぶつかった時
それを乗り越えるパワーをくれる映画。
(ジャッキーは違ったけど)
日々のちっちゃな課題は
より小さくなっちゃいそうです^^
そんなパワーが欲しいらしいです、私。
3、色鮮やかであること
スクリーンで多彩な色使いがなされている
ファッションの色使いがカラフル、など。
色彩心理学という言葉もありますが
色から受け取るパワーってたくさんあります。
多彩でカラフルなものに惹かれる時は
前へ進むエネルギーが欲しい時だったり、
逆に自然の美しさに惹かれる時は
癒しや安らぎが欲しい時だったり。
(カラフルな色彩に疲れてしまう時は
自分がエネルギー切れの時かもしれません。)
(カラフルな色彩に疲れてしまう時は
自分がエネルギー切れの時かもしれません。)
バランスなので、どちらがいい・悪いではなく
いま、自分は何に惹かれるのかを
知れたら面白いなって^^
もちろん映画を構成するのは
色だけではなく
音や光、ストーリーなど
ドラマティックな要素は多大ですけどね。
私は視覚からの情報を多く受け取るタイプなので
色の影響はとても大きい。
どの感覚から情報を受け取りやすいか?は
人によって差がありますが、私は視覚派です。
(視覚派・聴覚派・触覚派と
大きく3タイプあると言われています。)
瞬発的なパワーを少しと、
じんわりと確かな地固めしながら
未来へ向かう力を身に付けたいと思っています。
あなたがいま、心惹かれる映画はありますか?
〈どこに〉惹かれるのでしょう?
〈なぜ〉惹かれるのでしょう?
これらに答えてみると
自分のことが少し見えてくるかもしれませんね^^
映画はコミュニケーションツール
同じ映画を観ても、感じ方はそれぞれですよね。
言葉にして伝え合えたら、お互いのことが見えてきます。
言葉にして伝え合えたら、お互いのことが見えてきます。
ところで、私が一番印象に残っている映画は
『黄金のアデーレ 名画の帰還』。
ひとつのテーマを深く掘り下げた映画です。
自分の信念を曲げることなく
最後まで諦めず叶えていく姿は
同じ女性としてカッコイイです。
人の信念とは、自分の人生も、人の人生さえも変え
不可能を可能にする。
カラダの深いところから
じわりと湧き上がる感動と達成感ある作品です。
夫にも、印象に残った映画を聞いて観たら
昨年10月に一緒に観た
『 ロベール・ドアノー〈永遠の3秒〉』だと。
写真家ドアノーの名前を知らなくても、
映画のパンフレットにもなった
映画のパンフレットにもなった
「パリ市庁舎前のキス」はご存知の方も多いかと思います。
人を愛し、家族を愛したドアノー。
観終わったあと
夫にどこが良かったかを尋ねてみました。
ファッション誌・「Vogue」ヴォーグのカメラマンを
務めたこともあったけど、
スタジオやモデル撮影に面白さを感じられず
華やかな世界にはすぐに飽きちゃって
「車と風呂場があれば十分さ」
と言って、「Vogue」から去ったドアノー。
車は移動の手段で、
お風呂場は写真現像する場所ですね。
夫は、このセルフが大好きなんですって。
夫にとって物事の選択基準とは
〈楽しいか・楽しくないか〉なんですね。
お金はもちろん、地位も名誉も興味がないし
〈正しいか・正しくないか〉もどうでもいい。笑
私自身は、ドアノーの
華やかなモデル撮影には興味がなくても
家族や、街ゆく人を撮り続けた、〈人〉に対する興味や、
ユーモアにあふれ、日常に垣間見る
幸せのカケラを見つける天才的なところ。
生活は苦しかったようですが
幸せを見つける視点を持っていることで
家族を愛し愛された、人としての奥深さが
魅力的でした。
観る視点はそれぞれ。
どこが・どんなふうに良かったかを
相手に問うと、その人の興味や
物事の基準が見えてきますね。
夫と一緒に映画を観ることは
ひとつのコミュニケーションです。
今回 観た『グレイテスト・ショーマン』は
じんわりではなく
とにかくスカッとする清々しい作品でしたよ!
じんわりではなく
とにかくスカッとする清々しい作品でしたよ!
いま、勢いが欲しい方、活動に弾みをつけたい方は
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