マツダミヒロさんに質問「どうしたら期待せずに信じることができますか?」


著書35冊を超えるベストセラー作家で
「魔法の質問」で有名なマツダミヒロさんが
以前お届けしていた「しつもんの極意」の中のひとつに
「期待をしない」と言うのがありました。

「期待をしない」
期待をせずに信じる。信じて待つこと。
愛を持って、いつまでも待つこと。
自分で気づき、成長するのを待つこと。
相手のためにも、信じて待ってみましょう。

といった内容でした。(↑かなり抜粋しています)
  
ちょうど、この言葉を読んだのは、母の緊急手術の後のこと。
わたしは手術が無事に終わることを
信じていたし、信じて疑わなかった。
なんだけど、信じることと期待をしないことが
繋がらなかったので
ミヒロさんに質問させていただいたら
ご回答くださいました。
 
 
【わたしから、マツダミヒロさんへ質問】
しつもんの極意の「期待をしない」、考えさせられました。
近い関係性ほど期待してしまいます。
期待しないのに、信じて待つ。
信じることと、期待することが、
イコールではないところが理解が追いつきません。
どうしたら、期待せずに信じることができるのでしょうか。


【マツダミヒロさんからの回答】

近い関係ほど難しいですよね。

その時は
シャンパンタワーの法則で、
自分の心を満たす、が重要です。
これがないと、
期待してしまいます。

 

わたしは病院の待合で
無事に母の手術が終わることをただ祈っていた。

わたしは母の生命力を信じていたし、
信じて、無事に終わることを待っていた、
でも期待することとは少し違ったのね。

コントロールできないものに期待するより
ただ信じるだけでよかったんだなって。
手術に関しては、母の生命力や
病院の先生の技量などもあって
わたしにコントロールできる範疇ではない。

おおきな不安にかられると
シャンパンタワーの法則でいう自分のグラスは
あふれるどころか足りなくなっていて
周りが見えなくなってしまう。
一時的なこととは言え
「いま、何が起こっているんだろうか?」と
ちょっと自分を俯瞰して高いところから見下ろして見たら
少し違うものが見えていたかもしれません。

 
ミヒロさんのシャンパンタワーの法則とは
1段目のグラスは、自分
2段目のグラスは、家族や大切な人
3段目のグラスは、仲間やビジネスパートナー
4段目のグラスは、お客様
どこから満たすと、全てがいっぱいになるでしょうか
と言うもの。

まず自分を満たしてあげないと
誰かにエネルギーを注いでいけないし
ましてや、遠くの誰かには届かない。
 

自分の心を満たすこと、やはりここに立ち返るんですね。
頭で理解しているのと、実際にできているかは別問題!
何か事が起こるたびに自分が試されているかのようです。
でもその度に、人は強くなっている、はず!笑

 


◎4月下旬にマツダミヒロさんが新刊「質問は人生を変える」を発売されます。

ミヒロさんが原稿の一部を事前プレゼントしているので、ご興味のある方はリンクをご覧くださいね。
http://shitsumon.jp/sp/qlc/
メールに添付されているインタビュー音声は、個人的にとてもオススメ!
受け取るものが大きいです。

ミヒロさんの新刊「質問は人生を変える」伝道師をしています^^

 
 
 

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