やりたいことがズレてきた時の、4つのチェックポイント
こんにちは!溝端マリです。
ブランディングとデザインで、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
(↑ノートの一行目に、マリさんブランディングと書いてあるのを発見。)
わたしが提供している、ブランディング講座〈プライベート受講〉のプランには、無制限のメール相談がついていて、日々、いろいろなご質問やご相談が届きます。
最近だと、
- プロフィールの印象にズレがないか見てください!
- 広告を添削してください!
- 商品ページを書いてみました!ご意見ください。
- イベントの企画を考えました!どう思います?
などもメールいただきます。
春だから、みなさん、いろいろスタートされるのですね^^
そんな中で、ご質問をいただきました。
「やりたいことがズレてきたんです。
サービス内容や、ペルソナ(理想のお客様像)を
どのように設定したらいいでしょうか?」
今日は、ひとり起業家や事業主さんが、これで起業する!と決めて活動していたけど、
- 届けているサービスとは違うことを、お客様から求められる機会が増えた、とか
- やっているうちに、少し違うことがやりたくなった、とか
- やりたいことがズレてきたかも!?という方へ。
やりたいことがズレてきた時の4つのチェックポイント を書きますね。
1、コンセプトを見直す
「月曜日のブランデイング講座を
楽しみにしているのですが、問題に突き当たりました。」
「やりたいことがズレてきたんです。
サービス内容や、ペルソナ(理想のお客様像)を
どうやって設定したらいいですか?」
まず、「問題に突き当たりました。」とありますが、
この場合の問題とは、ネガティブな意味の問題ではなく、いい気づきだと思います。
だって、本当にやりたいことに近づくのですから^^
それで、
・届けているサービス内容が変わったり
・届けたいお客様が変わったり、
・あれ?どこに向かっているんだっけ?という状態・・・
結論を言うと、この場合、
コンセプトの見直しが必要です。
- だれに届けますか
- なにを届けますか
- どうやって届けますか
- なぜあなたが届けるのでしょうか
まずはここから、再設定していきましょう。
理想のお客様像のことを、ペルソナと言ったりしますね。
こちらの記事もご参照ください。
▶︎お客様の心をぎゅっと掴む!ペルソナ設定の方法と考え方
2、さて、何からする!?
わたしの考え方ですが、やりたいことは全部やればいいと思っています。
全部って言われても、
じゃぁ、何からどうしたらいいの〜〜〜?って
なるかもしれませんが、
まずは、いま、お客様から求められていることをやってみるといいです。
または、
いま、やりたいことと繋がる可能性のあることをやってみる、です。
すでに何か活動していて、ズレてきたなら
なんのきっかけや繋がりのないことを、始めるのではないと思います。
例えばですが
・ファッションコンサルタントさんが、メイクも教える。
・語学教室の先生が、海外ツアー企画をする、とか。
ファッションコンサルタントさんが、料理教室の講師をする、ではなくて。
お客様から求められるものに耳を傾ける、そこに応えてみることから始めてみるといいかもしれません。
3、〈目的〉と〈手段〉を切り分けて考えよう
〈目的〉と〈手段〉が、一緒になってしまうことがあります。
やりたいこと、とは〈手段〉であり、
こうなりたい!という向かいたい未来は〈目的〉ですよね。
例えば、
講師業の人にとって、講師という仕事は〈手段〉であり、
講師という仕事によって、実現したいことが、例えば
「自信を持って自分の人生を歩む人を増やす」が
〈目的〉だったとします。
その〈目的〉が達成されるなら、
〈手段〉は他にもあるかもしれない、って考えたら
講師という仕事以外にも
〈手段〉はあるかもしれませんよね。
〈手段〉のバリエーションはぐんと広がりますし
もしかしたら、〈手段〉はなんでもいいかもしれません。
だから、資格や肩書きにとらわれず、自分ができる全てを使って、お客様に応えていきましょう^^
やり方は無限にあります。
ただし、〈手段〉そのものが、〈目的〉になっている人もいるんですね。
どういうことかというと、
講師として成功する、が〈目的〉の人です。
(否定しているわけではありませんよ)
講師として成功する、
さらにその先に何を叶えたいのか?が明確になれば
別の〈目的〉が見えてくるかもしれません。
あなたのいまの〈手段〉の、
その先に叶えたいことはなんでしょうか?^^
そこへ向かう方法は、無限にあるはずです。
4、そのやりたいことを発信しよう
いままでやっていたことも、これからやろうとしていることも
とにかく発信しましょう。
発信するメディアは、まずはSNSでも、ブログでもいいと思います。
なぜって、発信しなくては認知されることはないからです!
- 何をするのか?
- どんな思いでそれをするのか?
- なぜそれをするのか?
- その先にどうなりたいのか?
など、やりたいことはぜひ発信しましょう。
まだ、やりいことが具体的になっていない場合も、届けたいお客様が決まっていない場合も、それでも発信することをお勧めします。
発信しているうちに、自分の中で整理され、やりたいことや届けたいことが見えてくるからです。
こちらの記事もぜひご覧ください。
▶︎発信のチカラ。未来のお客様に向けて
写真を発信に活用したい方へのヒント
▶︎写真をビジネスに活用できていない人の勘違い!?
まとめ。
やりたいことは全部やればいいと思っています。
やりたいことがズレてきたかも!?と思われた時のチェックポイントをまとめると、
- コンセプトを見直す
- お客様から求められていることをやってみる
- 〈目的〉と〈手段〉を切り分けて考える
- やりたいことを発信する
時間だけはあっという間に過ぎていきますよね。
実行して、検証してみなくては、それが合っているかどうかも絶対にわかりません。
だから、1日でも早く、動いた方がいいんじゃないかなと。
近道か、回り道かさえ、やってみないとわからないけど、わからないからこそ、1日でも早く動いた方がいい気がします。
あとは、やりながら考える、やってから考える、走りながら考える、でいきましょう^^
溝端マリ
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