商品が形にならなくて気持ちばかりが焦る、ひとり起業家や事業主さんへ

テーブルの上でPCをうつ手元こんにちは！溝端マリです。
ブランディングで、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。

今日は、クライアントさんの動画撮影にファシリテーター役（？）で参加してきました。

Macで動画撮影の様子

継続サービスを作りたい、協会ビジネスや、先生のやり方通りではないオリジナルのサービスを持ちたい、とご相談にお越しになる方は少なくありません。長期的な視野でビジネスを考えるとき、継続サービスは必須ですよね。

今日は、自分のサービスがカタチにならない、なかなか商品化できない、とお悩みのひとり起業家や事業主さんへ。商品づくりに必要なことを書きますね。

あなたにとっての結果や成果とは？

自分のサービスがカタチにならない、なかなか商品化できない、とご相談いただくことがよくあります。その前に少し考えていただきたいのですが、あなたにとっての結果や成果って何でしょう？

ここ数日の間に、クライアントさんからいろんなご報告が入っています＾＾

先月、最高益が出て、ご褒美旅行に行ってきました！
初めて作った継続サービスにお申込みがありました！４０万！
ステップメールを作ったおかげで、完全オリジナルの商品ができました！学校（協会）の枠を出られました！
春に立ち上げたばかりのワードプレス（HP）に検索から来た方が、LINE登録されて、お買上げがありました！

などご報告がありました。みなさん、やってきたことは、コツコツの積み重ねですね～

ハーブティー

ご褒美旅行から帰ってきて、オフィスにお土産を持ってお越しくださった方が、

オリジナルのサービスの概要ができて
ワードプレスも出来上がって
売上も上がってこの一年、充実してました！

とおっしゃってくださったんです。まだ今年は終わっていませんけどね＾＾

ビジネスって目に見える結果や成果に、フォーカスがいきますよね。それももちろん大事なことなんですけど、、、

毎日の活動の中で、お客様に喜ばれるサービスを考えたり、見つけてもらうための仕組みを作ったり、日々コツコツ発信を続けたりと、目に見える結果や成果ってすっごく地味な積み重ねの上にありますよね。もう本当にやっていることが地味すぎて、面倒くさくなっちゃう時もあると思うんです。

そんな中でも、

お客様のお悩みに真剣に向きあって、本当の課題を一緒に解決する深い喜びを味わったり
新規が受けられないくらい紹介の仕事が増えて、寝る間も惜しいくらい仕事が楽しくなったり
知人の紹介ばかりだったのに、遠くの知らないお客様が、自分の発信を見てお買上げくださって、伝えることの大切さを理解したり
自分にしかできないオリジナルの継続サービスが形になって、大きな自信がついたり
売ることに対してあんなに怖い怖いと言っていた方が、心のハードルをひょいと乗り越えていったり・・・

といったことを味わっているんですよね。

わたしの継続サービスには無制限のメール相談がついているので、日々の報告・連絡・相談だけではない、今のお気持ちや感情の変化がたくさん添えられています。

売上とか利益とか、目に見える結果や成果ももちろん大事なんですけど、こういう日々の喜びとか感動とか、そこから生まれるお客様や家族への感謝とか、起業したからこそ味わえる、感覚をしっかり受け止めてくださっていることに、こちらも心の深～いところから
あったかくなりますし、わたし自身、そんな人を増やし続けたいと思っています。

だから、「この一年、充実してました！」の言葉の意味は深いなあって、噛み締めていたんです。

さて、あなたにとってこの一年はどんな年でしたか？成果や結果とは何でしょう？＾＾

商品化できない本当のお悩みは？

さて、誰かの目に見える結果や成果を聞いて、ザワザワしたり、焦ってしまう方もいらっしゃるかもしれません。中でも、自分のサービスがカタチにならない、商品化できない方。具体的には、、、

継続サービスをイメージして、モニターや体験会をやってみたけど、ここからどうやって次に繋げたらいいかわからない、とか
モニターさんの反応はイマイチ良くないけど、改善の方法がわからなくて迷う、とか
やりたいことが複数あって、あれもこれも手をつけて結局カタチになっていない、とか
やってみたら自分が本当にやりたかったことなのか、わからなくなってきた、、、

そのお悩みの本当の課題は何なのか？ぜひ自問自答なさってくださいね。それでも、そんな自分が誰かの目に見える結果や成果を聞くと、ザワザワしたり、焦ったりしてしまう、、、そんな方へ。

求められるサービスに必要なもの

模索し続けて、何もカタチになっていないような気がしても、モニターでも、体験でも、無料お試しでも、誰かに届けること＝提供することを辞めずに続けてみてください。次に繋がっている感覚を掴むまではどうしても時間がかかりますが、やっていることには必ず意味がありますし、そこから次に繋がりますから。この時、読者の反応や数字を拾えるといいですね。

求められるサービスを作るために必要なことは、「お客様のお声を拾う」です。

お客様はこんなサービスを求めているはず、という自分の思い込みでサービスを作るのではなくって、お客様のお声を拾って作るんです。お声を拾う方法は色々ありますが、お客様やモニターさんから、ぜひ直接ヒアリングなさるのをオススメします。

さいごに。

発信し続けてもお客様がお越しにならない時、いま、やっていることは間違っていないかな、本当に意味があるのかなって、感じることもあるかもしれません。でも、必ず意味がありますから、誰かに届けることをやめずに続けてくださいね。やりながら軌道修正すれば大丈夫。大切なことは、日常に流されるのではなくて、半年先・一年先を見据えて、積み上げていくことです。

あ、わたしみたいに遠回りしたくない方は、専門家に相談してみるのがオススメです＾＾

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