起業家のための、共感に欠かせないブログ写真とストーリーの関係性
こんにちは!溝端マリです。
ブランディングとデザインで、事業主様の世界観づくり・ファンづくりをサポートしています。
発信や写真で共感する人を集めるためコミュニティ「世界観をつくるフォトレッスン」も主宰しています。
2月に、〈写真や発信に関する疑問やお困りごと〉を募集したらいいご質問をたくさんいただきました!その中の一つをシェアさせていただきますね。
プロのカメラマンはただの物を撮っても、何か語りだしそうな雰囲気の写真を上手に撮っていたりします。
素敵だなと思うものを撮って、ただの記録写真以上のものを撮れるようになりたい。
とてもいいご質問を、ありがとうございます。
今日は、ひとり起業家や事業主さんへ、共感に欠かせない、ブログ写真とストーリーの関係性を具体例を含めて書きますね。
1、プロフィール写真から垣間見るストーリー
2、ストーリーを感じる写真を撮るにはどうしたらいい?
3、SNSやブログ発信に、写真が必要不可欠な2つの理由
4、まとめ
1、プロフィール写真から垣間見るストーリー
ところで、主宰する【世界観をつくるフォトレッスン】〜写真から始まるビジネスコミュニティ〜では、定期的に勉強会やミーティングを開催しています。
1月は「人柄が伝わるプロフィールづくり」をテーマに。
2月は「プロフィール写真の選び方・考え方」をテーマに開催しました。
なので、ぽろぽろとメンバーさんのプロフィールがあがってきて、そこに別のメンバーさんのコメントが入っているんですね^^。お一人の方のお声をご紹介させてください。
ーーここからーー
マリさんのプロフィールの形を、
参考にさせていただきました!^ ^
マリさんに言われなかったら、
プロフィールの書き換えもできていないかも。
やってみて、いかに前のプロフィールが
薄かったかがわかります。
ーーここまでーー
すごく深みのある文章が出来あがっていて、この深みは、人としての深みを連想させるんだな、って感じました^^この深みのひとつの要素が「ストーリー」です。プロフィールにストーリーが加わって、共感が生まれる文章になったのです。
後から見返せるようにするためにも、ご参加いただけなかった方のためにも、勉強会は録画して、後でシェアしています。「あの動画、後で見返すのに途中、なんども止めながら、プロフィールを書きました!」と、おっしゃってくださった方も。
メンバーさん、それぞれのHPやブログのプロフィールも書き換えられつつあるので、素敵なお客様が集まるといいなと思っています。
プロフィール写真の撮影にも屋外撮影をお勧めすることがあります。そこには、背景にストーリー性を感じさせることが可能になるからです^^
2、ストーリーを感じる写真を撮るにはどうしたらいい?
では、本題です。「ストーリーを感じる写真を撮るにはどうしたらよいでしょう?」
ストーリーを感じる写真を撮るために、まず、撮りたいと思う目の前の景色に対して、「どんなストーリーを感じるか?」をご自身に問いかけてみてください。
それが言葉にできたとき、次に「そのストーリーを伝えるためには、どんな撮り方ができるか?」と考えてみてください。わかりやすい例でいうと、どの角度・どの表情がそう見えるか?です。
ここで、ストーリーを感じない場合は、ストーリー性を込めていくことはできません^^
そして、「そのストーリーを伝えるためには、どんな撮り方ができるか?」を考えるときに、ぜひ、背景にもフォーカスしてみてください。そして、何を含めるべきか?何を省くべきか?を合わせて考えるといいかもしれません。
ひとつ例を出しますね^^
子供らしい手の表情と、包み込むような光からお子さんを見守る視線と、明るい未来を想像させる、素敵な写真です。素敵な写真ですね〜!と、わたしが言ったら「え、端っこにラップが写ってますよ〜〜〜」と言われちゃいました^^
いえいえ、こういう写真の場合、ラップがストーリー性を強めるのに、一役買っています。ラップがちらりと写っているおかげで、写真に〈リアルな現実味〉を添えています。ラップがあるのと、ないのとでは、イメージの広がりが違ってきます。
そう!共感に必要な要素は、ただ美しいだけの広告写真のような完成度ではなく、添えられた〈リアルな現実味〉の方です。
「写真があるだけでも、ラクチンです!今すぐ使えなくても、ストックしておけば大丈夫ですし。」と、おっしゃっていました。その通り!写真があれば、「今日のブログ、何を書こう〜〜〜?!」から、解放されますよ^^
3、SNSやブログ発信に、写真が必要不可欠な2つの理由
ところで、ビジネスに、SNSやブログ発信に欠かせませんし、SNSやブログには写真が必要不可欠だと言えます。さて、その理由は何だと思いますか?^^
・・・はい、ひとつ目は、もう、お分かりと思いますが、視覚から入る情報の方が印象に残りやすいから、です。
「画像優位性効果」と言って文字より、写真の方が記憶に残りやすいと言われているんですね。言葉だけの情報では72時間後には、そのうちの10%しか記憶に残っていませんが、ビジュアルを加えた場合は65%が記憶に残る、とのデータもあります。
ふたつ目は、写真には、想いや人柄が垣間見えるからです。あなたも、誰かの写真を見て、なんだか素敵だな〜と思って、ブログ記事をお読みになったことはありませんか?^^人はそれを無意識レベルで、好き・嫌いの判断をして、共感する人・憧れの人を選ぶからです。
4、まとめ
自分らしいライフスタイルに合わせた働き方をつくりだす人を増やしたい、と思って活動しています。オンラインを使えば働き方の自由度はぐんと広がりますよね!
バラのマークの百貨店で15年間、チラシ広告やポスターなどの販促物を作っていました。イオンモールのオープン時に大きくテナントで入ったので、店内の装飾含めビジュアル監修していたのですけどチラシや装飾などのオフラインメディアに、ブログ、メルマガ、スマホアプリなどのオンラインメディアを取り入れると、集客動線の設計に自由度が一気に増すんですね。一気に、です。
だから、ブログやSNSは活用しないなんてもったいないし、ブログやSNSに写真の活用はかかせません。そして、活用するからにはちょっとしたコツがあります^^
そんな今すぐにできるカンタンなコツを、【無料メール講座】で具体的にお届けしていきます。ぜひご登録ください^^
あなたに共感する人が集まることで、ビジネスや活動がより一層楽しくなることを願っています。
溝端マリ
◎関連記事
・ひとり起業家のための世界観の作り方。
・あなたとお客様の距離を縮める、ブログ写真の撮り方・活かし方
・フォトレッスン付ラグジュアリーランチ会[ベラビスタ尾道]、開催しました!
▼【PDFテキスト】無料ダウンロードプレゼント!
女性のお客様が自然と集まる、ブログ写真の撮り方5つのセオリー
起業家や事業主さんへ、セルフブランディングのヒントをメールでお届けしています!
▼無料メール講座にぜひご登録ください。
理想のお客様が自然と集まる、
ビジュアル・ブランディングのための〈写真活用〉
7つのレシピ
【公式LINEアカウント】
お友達登録と同時に、「印象を整えて、理想のお客様を引き寄せる~印象バランスグラフと5つの質問ワークシート~」をプレゼントしています!ぜひお受け取りください。
▼いいなと思ったらシェアかリツイートをお願いします!
LEAVE A REPLY